占いを始めた経緯

私は19歳のときにタロット占いを始めました。理由はモテたかったからです。高専に在学していて男子校に近い状態だったので、どうしたら自分が目立てるかなと思っていました。そこで占いをしたら女子が寄ってくるんだろうと考えました。そしてブックオフで買ったタロットの本を片手に占ったら、なんと女子がたくさん寄ってきました。すごく嬉しくなって、こうなったらもっと占おうと思うようになりました。

このときホームページのブームがあって、占いの内容をまとめたものをアップロードしたらどうなんだろうと考え、「女教皇の聖壇」というサイトを開きました。占いの好きな方や占い師と交流できて嬉しかったです。しかし大学四年生22歳のときに、占いの手を切りました。理由は色々あるのですが、他の趣味に負けたことと、交流をするときに関わりたくない人が出始めてうんざりしていたからです。

占いをやめたあと、主に神話や色彩学、ボードゲーム、TRPGなどに打ち込んでいました。ホームページは26歳までは続けていました。段々とmixiやtwitterなどに移りました。これらジャンルは今でもある程度は好きです。

そして36歳のときに転機が来ました。家庭教師をやっていて、生徒さんと仲良くなってなんでか知らないけど、占いの話になったのです。そうしたら占ってほしいと言われて、久しぶりにタロットカードを手にとってやったんです。すごく面白かったのです。中がいい人とやると、真剣に占いたくなったのです。だから知り合い限定であるけど、小さいながらも占いを始めました。久しぶりだったんで忘れている部分もありましたが、段々と思い出してきました。

38歳(2020年2月)のとき、妹からSPOONを紹介されて半信半疑でやりました。そうしたら様々な方と交流ができて、楽しかったです。SPOONなしでは、ここまで自分の占いに関する視野が広がらなかったと思いました。易占い、ジオマンシー、カバラ、星座占い、陰陽五行関連、オラクルカード関連、ポケモン占いなどSPOONの影響は計り知れないです。それ以前はタロットをメインに、ルーンと易占いを少しだけくらいでした。決定打としては命占に興味を持ち始めたことです。

SPOONの配信をして、さまざまな方に出会いました。いずれも刺激になって、占いに対する向学心は以前よりは明らかに上がりました。これからはある程度知っている人や知り合いを深く占っていこうと思っています。